【生菌数・耐熱菌数削減調査】
<生菌数・耐熱菌数・体細胞数削減のための取り組み>
●拭取り調査(ミルクラインおよびバルク)
- 事前記入用紙の配布
- 当日の拭取り調査、その場で結果説明・改善指導
- 菌培養結果をもとに報告書作成後、再度訪問し結果説明と改善状況の再確認
(アフターフォロー) - 未改善農家への対応(・・・強制洗浄、搾乳立会など)
≪拭取り検査項目≫
(1)フキトリマスター法(汚れの指標)・・・・・・<その場で結果報告>
(2)ATPスワブ法(菌汚染の指標)・・・・・・・・<その場で結果報告>
(3)拭取りスワブ菌培養法(実際の菌数を確認)・・・<菌培養後に報告>
(所要時間:約1時間~1時間半)
●強制洗浄(ミルクラインおよびバルク)
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ゴム劣化の少ない特殊な食品工場用洗浄剤を使用。
(専用アルカリ洗浄・専用酸洗浄・耐熱菌用殺菌・通常殺菌の全4工程) -
その他、要手洗浄箇所のブラシ手洗浄
(ミルククロー内部、クォーターミルカー、バケット、牛舎内ミルクタップ等含む) -
バルクはタンク内ブラシ手洗浄後に通常の洗浄。
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所要時間:約3~4時間
●搾乳立会
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搾乳手順や方法に関して再確認する。
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拭取り検査など客観的なデータを基に、より衛生的・効率的な搾乳方法を提案。
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所要時間:約2~3時間
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