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酪農学園大学と帯広畜産大学にて講義

ベッセルは、衛生管理に関する指導・啓蒙活動を酪農現場で多く行っておりますが、年に数回、大学での講義も行っております。今年も4月は酪農学園大学獣医学類の獣医生産管理学にて、5月は帯広畜産大学獣医学にて講義を行いました。

 

4月24日酪農学園大学で行った講義内容は「衛生管理区域における消毒」「消毒剤の作用機序」「畜舎管理の衛生管理」でした。

 

長時間の講義であったにも関わらず、集中して受講してくれました。この講義の内容が将来役に立つ日がくれば幸いです。いつかどこかの農場で会える日が来ることを楽しみにしています。

 

以下の画像は酪農学園大学での講義で使用した資料の抜粋です。

一方、5月14日帯広畜産大学で行った講義内容は「獣医公衆衛生で生乳を工場に受け入れる際に行われる検査」の実習でした。

 

獣医学部4年になると、顕微鏡の使い方も上手く、説明通りに生菌、体細胞のカウント(計測)等がスムーズにできました。現場で実際の検査を体験する授業として興味を持ってもらえたのではないかと思います。

 

これからも授業内容や実験方法の説明に工夫を加え学生の皆さんに更に興味を持って授業に参加頂ける様頑張っていきたいと思います。

 (担当:札幌本所F)